NFTゲームを始めてみたい!でも、初期投資できない。。。
スカラーシップ(奨学金)制度を利用したい!やり方は?
課金ができなくてNFTゲームを始められない・リスクなしで稼ぎたいといった悩みを持っていませんか?
・スカラーシップ制度とは何か
・スカラーシップ制度の利用方法
・スカラーになる場合の注意点
この記事を読んでいただくと、スカラーシップの始め方やメリット・デメリットが分かります。ぜひ最後までご覧ください!
スカラーシップ制度を利用して得た仮想通貨(トークン)は、仮想通貨取引所を利用しなければ日本円に換えることができません。
そのため、早めに口座開設だけ済ませておきましょう!
スカラーシップ制度を利用して稼ぐ人にはGMOコインをおすすめします!
ただし、国内仮想通貨取引所だけでは取り扱い仮想通貨の銘柄が少ないため、海外仮想通貨取引所の口座も作っておきましょう!
おすすめはbybit(バイビット)とBinance(バイナンス)です。
NFTゲームのスカラーシップ(制度)とは?
- オーナーからNFTを借りて、代わりにゲームをプレイする
- ゲームで得た仮想通貨(トークン)は、オーナーとスカラーで分配
- スカラーはリスクなしで稼ぐことができる
スカラーは、オーナーからNFTを借りゲームをプレイします。
スカラーシップ制度が導入されているNFTゲームでは、無課金・リスクなしでゲーム内仮想通貨を稼ぐことができます。
- Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
- JobTribes(ジョブトライブズ)
- ELF Masters(エルフマスターズ)
- 元素騎士Online
今後、NFTゲームが流行していけば、もっと多くゲームがスカラーシップ制度を導入すると思われます。
なぜ、スカラーシップ制度というものがあるの?メリットは?
- 運営のメリット:新規ユーザーを獲得できる
- オーナーのメリット:資産(NFT)の有効活用
- スカラーのメリット:リスクなしで稼げる
スカラーシップ制度はオーナーやスカラーだけでなく、運営にも「新規のユーザー獲得」や「将来の課金ユーザーの獲得」ができるといったメリットがあります。
ゲームはアクティブユーザーの数によって、運営の収益も変わってきますので、「初期投資はできないけどゲームがしたい!」といったアクティブなユーザーは是非ともゲーム経済圏にいて欲しい存在なんですよね。
下記では、オーナーとスカラーのメリット・デメリットを簡単にまとめました。
メリット
- ゲームをしなくても仮想通貨が稼げる
- スカラーが優秀であれば、自分でPlayするよりも多く稼げる可能性がある
デメリット
- NFTを所持しておく必要がある
- 稼げる量はスカラーの技量次第
メリット
- 初期投資なしで稼ぐことができる(Free to Earn)
- 自分の技量次第で大きく稼ぐことができる
デメリット
- そもそもオーナーが見つからない場合がある
- 借り手としての義務が発生する
スカラーの始め方!準備するものは3つ
- 仮想通貨ウォレット
- 仮想通貨取引所の口座開設
- Discord(ディスコード)アカウント
必要なもの1:仮想通貨ウォレット(メタマスク)
仮想通貨ウォレットとは、仮想通貨専用のお財布です。仮想通貨(トークン)やNFTはこの仮想通貨ウォレットに保存されますので、必ず一つは準備しましょう!
このウォレットに報酬の仮想通貨(トークン)や、場合によっては貸出のNFTが送られてきます。
おすすめのウォレットは、最もよく使われている「メタマスク」です。
公式サイト:https://metamask.io/
- 無料で導入可能
- 世界でもっとも利用者数が多い
- Google Chromeなどのブラウザの拡張機能で簡単に準備ができる
やるゲームによってはRonin wallet(ローニンウォレット)やPhantom Wallet(ファントム ウォレット)を準備する必要があります。
必要なもの2:仮想通貨取引所の口座開設
スカラーとして稼いだ仮想通貨は、仮想通貨取引所を経て日本円に換えます。そのためには、仮想通貨取引所の口座開設が必須となります。
おすすめの仮想通貨取引所は、GMOコインコインです。
- 出金・送金手数料が無料だから
GMOコインは、販売所のスプレッド(手数料)が高いため、仮想通貨を頻繁にやり取りする人にはおすすめしません。
しかし、出金手数料が無料であるため、出金メインで使う方にはおすすめします。
初心者にも使いやすいのがGMOコインです
最低出金金額が設定されているので注意しましょう。GMOコインの場合は1万円から出金できます。
ただし、「全額出金」を選ぶと、1万円以下でも出金できます。
ただし、国内仮想通貨取引所だけでは取り扱い仮想通貨の銘柄が少ないため、海外仮想通貨取引所の口座も作っておきましょう!
おすすめはbybit(バイビット)とBinance(バイナンス)です。
必要なもの3:Discord(ディスコード)アカウント
Discord(ディスコード) はゲームに特化したコミュニティアプリです。
公式サイト:https://discord.com/
オーナーを探す際には、主にDiscord(ディスコード)を使用します。
始めての方は、早めに触って操作に慣れておきましょう!
スカラーのなり方の解説!オーナーの探し方は?
- SNSでオーナーを探す
- ゲームギルドでオーナーを探す
スカラーになるためには、NFTを貸してくれるオーナーを見つけなくてはなりません。
SNSでオーナーを探す
NFTゲームの公式Discordなどに、「スカラーの募集」が掲載されていることがあります。
ただし、こちらは自分で全て動いていかなければならないため、初心者には少々ハードルが高いでしょう。
ゲームギルドでオーナーを探す
個人では、中々オーナーが見つからないといった問題も出てきます。しかし、ゲームギルドに所属すればその問題は解決するでしょう。
ゲームギルドは、プレーヤーに必要な資金とツールを提供することでNFTゲームの市場の拡大を目指している組織です。
- YGG Japan(Yield Guild Games)
- Samurai Guild Games(サムライギルド)
- Hyrule Guild Games(ハイラルギルド)
- Sakura Guild Games(サクラギルド)
- JGG(Japan Gaming Guild)
- LGG Game Guild
ほぼ全てのゲームギルドが、Discordを利用して交流を図っています。
ギルドDiscord内に「スカラー募集受付欄」があるので、そちらからスカラーの応募をする形になります。
スカラーになる場合の注意点
リスクなし・初期投資なしでNFTゲームを始められる!と紹介してきましたが、スカラーになるためには注意点も存在します。
スカラーの募集が少ない
まだまだ、NFTゲームが発展途上であることもあり、
スカラーになりたい人>オーナーになりたい人
という構図ができています。つまり、スカラー枠に限りがあり、応募しても審査に落ちてしまうことがあります。
ゲームギルドのDiscordで、積極的にコミュニケーションをとって存在をアピールしておくのも必要でしょう。
やりたいゲームのスカラーの募集がない
やはりオーナー不足が問題で、「〇〇というNFTゲームでスカラーをやりたいけど募集がない」ということもあります。
ゲームギルドに参加したからといって、全てのNFTゲームのスカラー募集があるわけでもないので注意しましょう。
責任を持ってゲームをやらなければならない
オーナーとスカラーの関係は、いわば業務委託です。
オーナーは大事な資産をスカラーに預けるわけなので、中途半端な仕事は嫌われます。
業界も広くないので、一度スカラーとしての評判を落としてしまうと、次の仕事もなくなるかもしれません。
- オーナーの大事な資産を借りているという意識を持つ
- 思い込みや勝手な判断で行動しない
- 報告は遅れずキチンとする(報告先も間違えないように)
- ノルマや条件は必ず達成・クリアする
- 人としての最低限の礼儀を忘れないこと
【結論】スカラーのなり方まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
- スカラーになれば初期投資なしで稼ぐことができる
- ゲームギルドに参加すればオーナーを探しやすい
- 仮想通貨取引所の口座開設は必須
- スカラーにおすすめは出金手数料無料のGMOコイン