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必要なもの
仮想通貨をやり取りするためには、仮想通貨専用の財布である「ウォレット」が必要になります。もちろんこれも無料で準備することができます。
また、仮想通貨ウォレットはゲームのアカウントを作る際に必要となる場合が多いので、一つは準備しておきましょう。
>>【仮想通貨の財布】仮想通貨ウォレットとは?種類と特徴を解説
おすすめのウォレットは、最もよく使われている「メタマスク」です。
公式サイト:https://metamask.io/
- 無料で導入可能
- 世界でもっとも利用者数が多い
- Google Chromeなどのブラウザの拡張機能で簡単に準備ができる
NFTゲームでの具体的な稼ぎ方とは?
ゲーム内での仮想通貨の稼ぎ方はいくつかあります、紹介しましょう。
Play to Earn(ゲームプレイで稼ぐ)
Play to Earnはその名の通り、ゲームをプレイして稼ぎます。
具体的にはモンスターを倒して仮想通貨を得たり、ドロップしたアイテムを売却して仮想通貨を得たりできます。
また、PVP(プレイヤー間バトル)などで、相手を倒した場合に報奨が得られたり、ランキングを維持することでランキング報酬を得られるようになるでしょう。
一般的なゲームでの、ゲーム内通貨やアイテムの稼ぎ方とほぼ同じですね。
また、Play to Earnの中でも初期投資なしで稼ぐことができるゲームをFree to Playと表現します。
UGC to Earn
UGCとはUser Generated Contentsの略で、直訳すると「ユーザーが生成したコンテンツ」です。
つまり、コンテンツを作って稼ぐことができるということです。作成したコンテンツはNFT化して、マーケットで販売することや利用料を徴収することができます。
- 装備
- カード
- 建物・土地
- キャラクター(NPC)
- ミニゲーム
- ダンジョン
- イベント
これから無数のNFTゲームがリリースされますので、作成できるコンテンツもどんどん増えていきます。
もちろん、ゲームによって作成できるコンテンツは変わってきます。自分に合ったコンテンツ作成を探すのもよいですね。
ただし、コンテンツの作成権は一定の条件がある場合が多いです。
- LAND(土地NFT)の所有
- ゲーム内通貨の一定量のステーキング
気づいた方もいるかもしれませんが、「コンテンツ作成」って本来は運営側の仕事です。
だから、稼げて当たり前なんですよね。だって運営の代わりに仕事してるんだから。
スカラーシップ(奨学金)
スカラーシップ(Scholarship)とは、直訳すると奨学金となります。
NFTを持っているオーナー(ホルダー、マネージャーとも言う)が、「ゲームをプレイしたいけど必要なNFTがない!」という人(スカラー)に対してNFTを貸出します。
稼いだゲーム内トークン(仮想通貨)を、オーナーとスカラーで分配します。割合は事前に相互同意の元で決定したり、ゲームによって予め設定されていたりします。
メリット
- ゲームをしなくても仮想通貨が稼げる
- スカラーが優秀であれば、自分でPlayするよりも多く稼げる可能性がある
デメリット
- NFTを所持しておく必要がある
- 稼げる量はスカラーの技量次第
オーナー側になれば、ゲームをする時間がなくてもNFTを貸し出すことで仮想通貨が手に入ります。
しかし、よくも悪くもスカラーの技量次第で稼げる量は増減します。
メリット
- 初期投資なしで稼ぐことができる(Free to Earn)
- 自分の技量次第で大きく稼ぐことができる
デメリット
- そもそもオーナーが見つからない場合がある
- 借り手としての義務が発生する
やはり、ゲームで勝ち続けるには良いアイテムや装備・キャラクターが必要になってきます。
しかし、そういったNFTは日本円で換算しても結構な値段がします。
オーナーからNFTを借りることができれば、初期投資なしで仮想通貨を稼ぐことができます(Free to Earn)。
- Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
- JobTribes(ジョブトライブズ)
- ELF Masters(エルフマスターズ)
- 元素騎士Online
スカラーシップで稼いだ仮想通貨を元手に、自分が所持するNFTを購入するのもよいですね!
>>【初期投資なし】スカラーシップ制度を利用して、NFTゲームで稼ぐ方法!【スカラーのなり方】
ステーキング
ステーキングとは、所持しているゲーム内通貨をゲームプラットフォーム(運営)へ預けることを指します。
預けた仮想通貨の量や期間に応じて利息を得られます。
運営側も、ゲーム内に流通させる通貨が一定量必要になるために、ユーザーのステーキングによって調整します。
正直、初心者の人には難しい&投資色が強いため、はじめはオススメしません。
Play to Earnに慣れたら手を出してみましょう!
詳しいステーキングの方法や仕様の説明は、ゲーム個別ページで解説していますのでそちらを参考に。